シリーズ ~嘉手納ってこんなところ!!~  周辺環境の巻 その2

沖建あるある

2012年09月28日 17:06







こんにちはっ

沖建住宅の国場です。
本日は前記事の予告通り小・中学校に特に共通する取り組みについてお伝えしていきたいと思います


が、


その前に本日よりアシスタントが付きますのでご紹介いたします。



(・∀・)ジャスティンです♪

おそらく古くからの有難い読者様にはわかる方もいるかも知れませんね。
では共々よろしくお願いいたします。




嘉手納と言えばやはりパッと思い浮かぶのは米国空軍基地かと思います。

ですから当然そこには沢山の海外の方々が生活しております。


(・∀・)どのくらいの人数なの?

お、そうだね。

働く軍人さんや軍属さん、そしてご家族まで合わせると約2万人程度。
この数は嘉手納町民が約1万4千人という事を考えると結構すごい数だね!

すると、当然ながら基地周辺のお店や施設・公園などでご一緒するシーンが頻繁にあります。


そんな国際的な街ですから英会話のスキルはかなり重要です。

(・∀・)そうかなー? そんなに必要なものかなー?


うん、じゃあね・・・例えば言葉が通じる事で何が変わるのかというと、


子供たちは子供同士で仲良くなるのが得意ですが、あくまでも子供の遊びを通してというレベルであり、成長して大きくなると体を使った単純な『遊び』から違いを認め合う『対話』が必要になってくるのです。

そして実際に外国人の多く訪れる飲食店など、各種サービス業の現場では英会話を上手に使いながら活躍している若い子たちがいますよ!

基地周辺の地域ではわりと良く見られるシーンですが、特にマクドナルドなど外国人が好んで訪れるファーストフード店では高校生の女の子たちが事もなげに接客しているのですが、彼女らはほとんどが地元の子たちです。




(実は私もマックチルドレンなのです(笑))

それからさらに成長して大人になると、基地の中で働くという選択肢や、同時通訳、グローバル企業への就職にチャレンジするなど、自身の可能性はどんどん広がるというわけなんですね。

なもんで幼い頃から異国の文化と普遍的な価値観に触れるという事は将来の可能性を広げる大きなチャンスなのです。



(・∀・)なるほどー♪ それで小・中学校の時点から何かしらの取り組みをしてるってことー?







そう、そうなんだよ!

実は国際感覚を身に着けるというのは嘉手納町自体が目指すところでもあり、まずは小学校では英語の授業時間を年間30時間ほど確保されています。
しかも1年生から始めているなんてビックリだよね!


そしてパソコン。


これは今ではどこの学校も当たり前になっているけども、1人1台使えるように環境を整えたのはかなり早い方だったんだよ。
各科授業でパソコンを使いながら自然に使い方を覚えていくスタイルらしく、なんと高学年になるとパワーポイントを扱う生徒もいるみたいだから大したもんだ!
私らは完全に追い越されますよ(笑)





ちなみに嘉手納町の小・中学校の給食費はなんと完全無料です。
さらに授業で使う教材費用の補助があり、生徒1人に対して年間8,000円が割り当てられます。


こういった支援もほんと助かりますよね!



(・∀・)へー。 すごく子育てしやすそうな感じだね♪


でしょう?

そして極めつけは、


・・・


ん、長くなりすぎた。

ではちょっと予定変更して今日はここまで!


『嘉手納外語塾』についてはまた次回に書いていきたいと思います!


(・∀・)またのお越しをお待ちしております♪



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